在宅介護の完全攻略マニュアル

自宅で介護をする人にうれしい情報満載

*

認知症のサインが見られたら?グループホームは入りどきが肝心!

   

認知症のサインが見られたら?グループホームは入りどきが肝心!

メディアでもよく言われている2025年問題。これは2025年には4人に1人が認知症になるというものですが、それが謳われた後からも認知症発病率は若年化・急速化し、今は3人に1人とも言われています。

実際に在宅介護で深刻な問題に発展するのが、認知症の方がいらっしゃる場合です。ご家族の精神的負担は絶大なるもので、見守りへの時間拘束とプレッシャーは計り知れません。

認知症のサイン

認知症の方は誰でもいきなり記憶障害が生じるわけではなく徐々にそのサインを見せています。

これに本人が「おや?」と気付けるか。現状はご本人がそれを認めない?自覚できないケースがあるためまたこれが初診への妨げになっている現実もあります。そして大事なポイントがご家族がその小さな異変に早く気付けるかです。

実はこれが予後(将来にベクトルを向けたその後の状態)にも大きく影響するのです。

認知症の高齢者の為のグループホーム

認知症の診断となった高齢者の生活の拠点に、グループホームという施設があります。他の介護施設と大きな違いは、入居が軽度の認知症である方が対象となる点です。

コミュニケーションに深刻な問題のない、家事の役割を職員とともに行いながら自立した生活を送れることが入居の条件となります。

今認知症の増加に伴いグループホームの数も増えていますが、もともと9~18人までの小規模人数の施設という特徴もあるため、いざというときになかなか入居もできない現状もあります。

ですので「おや?」を感じ始めたら、在宅での介護が現状のライフスタイル等では厳しいという方については、グループホームは検討の余地が十分にあります。

  • 病院の受診(認知症の医師の診断が必要)
  • 介護認定を受ける手続き(居室の費用は除かれますが、介護サービスの部分は介護保険の給付対象となるため、介護認定を受ける必要があります)
  • グループホーム探しや見学(お住まいの市町村役場に介護保険全般パンフレットもあります。見学はどこのグループホームも受付けてくれます。相談窓口はありますが、ご自身でも実際に目で確認されてみることをお勧めします。

グループホームをイメージされるなら、今流行の「シェアハウス」の高齢者版のようなものです。これに介護職員さんが常時いてくれてサポートしてくれるのです。

症状がひどくなってしまっては入ることができないので、入るタイミングを考慮しながら下準備と情報収集されることをお勧めします。

 - 老人ホーム ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

在宅介護から施設介護へ!老人ホームの選びかたとは?
在宅介護から施設介護へ!老人ホームの選びかたとは?

老人ホームの種類は、養護老人ホーム・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・介護付き有料老人ホームなど、人それぞれに適した老人ホームを選ぶのは、素人には難しい事です。まず、どの老人ホームが現状や今後の介護の必要性に対応していける事を、考慮して考えていかなければなりません。 恐らく、在宅からの老人ホームへの入居は、特別養護老人ホーム・介護付き有料老人ホームのどちらかになるかと思います。要は終身介護(ターミナルケア)がある施設に入居ということになるでしょう。 特別養護老人ホームの方は、既存からある社会福祉法人が運営する老人ホームです。経費は余り高くはありませんが、待機者(入居を待っている人)が多いの …