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介護者のリフレッシュは在宅介護に必要不可欠!助けがないと絶対に無理です!

      2017/02/14

介護者のリフレッシュは在宅介護に必要不可欠!助けがないと絶対に無理です!

在宅介護をすることになった際に、介護を受ける側の高齢者の生活環境に配慮をして色々と工夫をするということを考えます。ただ介護を受ける本人の幸せな状況は介護者の心身の健康があってこそのものだと思うのです。

がんばろうと思う気持ちが辛さに変わる

介護を抱え込んでしんどくなったり、必要以上に自分でしなくてはいけない、きっちりしなくてはいけないと思い込んでしまうと、そこからしんどくなってしまいます。

介護はいつまで続くかわからない長丁場なものなので、介護者の方がリフレッシュをしながら、気長にできるぐらい緩く取り組む姿勢でいるぐらいの方がちょうど良いのです。

デイサービスやショートステイを利用してリフレッシュ

デイサービスを利用して一日家から離れてもらう、ショートステイで3泊程度留守にしてもらうなど、介護者の方がリフレッシュする機会を作れるサービスの利用も検討していく必要があります。

何か悩み事があればケアマネジャーに相談をすることもできます。私の祖母も義理の母を在宅で3年間介護をしていましたが、その間は自分の娯楽を後回しにして介護に尽くしていました。周りに実の娘がたくさんいたのでその人たちの協力を得て成り立っていましたが、一人や二人で支えるということは、ほぼ無理だと思います。周りの人の協力があってこその介護だと思うのです。

認知症の母を自宅で介護

私の母は広島県に住んでいましたが、大雨の災害で被災した事をきっかけに同居することになりました。広島では老人クラブに行ったり近所のお友達とお話したり楽しく暮らしていたようでした。

同居には最初反対していましたが、最終的には説得に応じて、大阪に来てくれました。同居を始めて1年ほど経った頃、母の様子がおかしい事に気づきました。

仕事が休みの日に様子を見ていると、近所の公園でそわそわして帰り道がわからない様子でした。偶然を装ってどこに行こうとしていたのか、何をしていたのか確認するも、「わからない」と繰り替えずばかりで泣き出してしまいました。

これは明らかにおかしいと思い母に「父のお見舞い」と嘘をついて病院に連れて行きました。診断は「アルツハイマー型認知症」でした。

私が同居を提案したせいで、認知症になってしまったと自分を責めました。そのため、母のためにできることは何でもしようと自分の時間のできる限りを母のために費やそうと思いました。

介護の過労で倒れた

当時は、気持ちの余裕もなく、人には出来る限り頼らないで自分で何とかしようと思い詰めていました。認知症の進行に伴って、トイレの失敗や不眠など母のいろいろな症状がひどくなるたび更に自分を責めました。

見かねた夫が専門家に相談しようと提案してくれましたが、私は自分の親の面倒は自分で見ると頑なな態度を取ったため、夫と喧嘩になりその最中私は過労で倒れてしまいました。

助けてもらってなんとかなっている

今は要介護認定を受け、専門家の方にいろいろ相談しながら認知症の症状への対応を一緒に考えてもらったり、介護保険のサービスを使って休息することが出来るようになり、少しだけ余裕が出来ました。これからも色々あると思うけれど、皆さんの力を借りながら頑張りたいと思っています。

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